巨人中山礼都内野手(20)が、プロ初打点となる値千金の勝ち越し適時打を放った。同点の7回1死二塁、フルカウントから広島九里の130キロ低めチェンジアップに食らい付いた。中前にはじき返す痛烈な一打。野間がファンブルしている間に二塁も陥れ、ベース上で右拳を握ってガッツポーズを披露した。

坂本、吉川の負傷離脱で出番を得た高卒2年目の中山は、ここまで13試合に出場。36打席目でのプロ初適時、初打点となった。

【関連記事】巨人ニュース一覧