巨人高橋優貴投手(25)が2週連続で2回途中4失点でKOされた。

1回は先頭近本に中前打で無死一塁から中野の犠打の処理で、自ら一塁へ悪送球し、無死一、二塁のピンチを招く。それでも以降は大山、佐藤輝、糸井のクリーンアップを抑え無失点で切り抜けた。

しかし、2回に3四球で1死満塁とし、近本に中前へ先制の適時打を浴びた。2死としてからも大山に左前へ2点適時打を許し、2番手戸田にマウンドを譲った。

高橋は5月15日の中日戦(東京ドーム)で1回2/3を4失点と炎上。リリーフに配置転換され、5月17日の広島戦(宇都宮)で9回に2番手で登板も、四球と中前打で1死も取れずに降板していた。そこから中4日のマウンドだったが、またも1回2/3を4失点と炎上。直近3試合で3回1/3を投げ8失点と不安定な投球が続いている。

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