巨人守護神の大勢投手が初の交流戦登板でセーブを挙げた。2点リードで9回、先頭杉本に右前打を許すも、「いつものように相手に向かっていく気持ちでマウンドに上がった」と気迫の投球。後続を三振と併殺で締めた。

今季20試合に登板し、17セーブ目と抜群の安定感だが「先頭の勝負球が浮いてしまったところは反省して次につなげます」と向上心を忘れなかった。

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