巨人が4番岡本和真内野手(25)の14号3ランで逆転した。この時点で本塁打ランキング首位のヤクルト村上に並んだ。

2点先制を許して迎えた1回1死二、三塁。カウント1-2からオリックス先発のワゲスパックが投じた150キロの真ん中高めの直球を左翼席に運んだ。

打球速度157キロ、飛距離111メートルの1発。「チャンスだったので何とか前に飛ばそうと思っていました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。

主砲の2戦連発は、4戦連発となった4月29日阪神戦(東京ドーム)以来、21戦ぶり。この日もヘルメットの裏にはテレビ朝日系の「報道ステーション」でおなじみの「熱盛ステッカー」を貼っての出場。2試合連続の「熱盛弾」となった。

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