ロッテに今季2度目の1イニング2本塁打が生まれた。

1回にヤクルト山田のソロで先制された直後の2回。通算901試合目の出場にして初めて4番スタメンで起用され「打順は特に意識せずに打席に入れました」という中村奨吾内野手(30)が、左翼へ3号同点ソロ。1死後、6番安田尚憲内野手(23)が今季108打席目にして待望の1号ソロを左翼ポール際へ運び「今日の1打席目でしっかり打てたというのはよかったです。1本出て気持ちも乗っていけるように頑張ります」と広報を通じてコメントを寄せた。

しかし、2回にはヤクルト・オスナがすぐさま再び同点に追いつくソロ。試合開始27分で4本のソロ本塁打が乱れ飛ぶ展開になった。

【関連記事】ロッテニュース一覧