ソフトバンク栗原陵矢内野手(30)が1日で名誉挽回(ばんかい)した。25号2ランを含む1人で全3打点を挙げ楽天に連勝した。

前日の楽天戦の3回、三塁守備でアウトカウントを1死と2死を間違えた。打っても3試合連続無安打で、試合後小久保裕紀監督(54)は「隙だらけ。打てない時も中心選手としてファン、チームメートは見ている」と苦言を呈していた。

栗原は「(コメントを)球場で見て、あれからなんか心臓がバクバクして寝られなかった。情けない。これだけ野球をやってきて、ああいうミスが起こる。自分の責任以外何もない」と戒め、試合に臨んだ。

初回の守りで1死一、二塁と昨日と同様の場面で、マッカスカーの三塁ゴロを捕球。三塁ベースを踏み、一塁へ送球し併殺を完成させた。小久保監督も「(栗原は)ムカついてたでしょうね。あの併殺は大きかった」とほめた。

1回、1死一、三塁で、楽天古謝の初球カットボールを左前へ先制適時打。3回1死一塁では2球目の内角へ沈む難しい球を右翼スタンドへ25号2ランをたたき込んだ。前日まで3試合連続無安打だった。4番打者、選手会長の栗原が気を引き締め、信頼を回復した。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>