日本ハム新庄剛志監督(50)が、相手名手のワンプレーを手放しでたたえた。

7回1死一、二塁。清宮の打球を、二塁手の菊池涼介内野手(32)が身を投げ出して捕球。立ち上がることなく、すぐさま二塁ベースをカバーしていた遊撃手へ送球して、併殺打を完成させた。

BIGBOSSは「忍者」と称されることもある菊池涼の好プレーに、「菊池君も、いいプレーしたしねえ~。すごいよ」と胸を打たれた様子。「あそこの打球をギリギリで捕って、セカンドに投げるなんて、ねえ。まあ彼にとっては、まあまあ普通でしょって。まずスタートがいい」と褒めた。