東北福祉大の1年生右腕、堀越啓太投手(花咲徳栄)が今大会最速の154キロをマークした。0-2の7回に3番手でマウンドに上がり、全国デビュー。7回1死、ファウルとなったものの、相手3番への3球目で154キロを計測した。

昨秋はプロ志望届を提出も、指名漏れを経験。花咲徳栄3年時の夏には最速148キロだったが、1年足らずでスピードを大きく伸ばしている。

前日6日には大商大の上田大河投手(3年=大商大高)が2番手で登板し、今大会最速の152キロをマークした。