大商大は後手に回って4強進出を阻まれた。

先発の上田大河投手(3年=大商大高)が1回に右翼へ先制3ランを浴びた。その後、立て直したが、1点差の5回2死走者なしから3安打を集中されて痛恨の2点を失った。5回途中5失点を「すべて自分のせいで負けてしまった。抑えるのが当たり前。抑えきれないのが自分の弱さ」と猛省した。

6日富士大戦は好救援で自己最速152キロを計測。快投再現はならなかった。富山陽一監督(57)は「最初に点を取られてしんどいところがあった」と話した。

【大学選手権】写真いっぱい!準々決勝4試合詳細ライブスコア