日本ハムは競り負け、3年連続で交流戦負け越しが決まった。
4回に一時逆転も、直後に先発の根本悠楓投手(19)が同点ソロを献上。「2巡目に入ってくると打者も対応してくるので、そこでしっかり抑える投球をしたい」と課題を残した。
2-2の8回には、4番手の玉井が先頭から長短打を浴びて逆転を許した。今カード、終盤でのリリーフ陣の不安定さが露呈する形となった。
打線は4番として期待されている野村佑希内野手(21)がDeNAとの3連戦は12打数無安打、5三振と快音なく終わった。
新庄剛志監督(50)は球団を通じて「4回、1点とられた後、2点を取り返し、そのまま逃げ切るチームにしていく」とコメントした。