巨人がヤクルト打線に打ち込まれ、13年ぶりの16失点を喫した。エース菅野智之投手(32)が、5回9安打7失点。1回1死一、三塁、村上の二ゴロの間に早々と先制を許すと、2死一、二塁から中村に左中間へ3ランを被弾。3回にも山田の適時打と、中村の2打席連発となる2ランを浴びた。

リリーフ陣も流れを止められない。この日昇格した桜井が6回から2番手で登板も、村上に2ランを浴びるなど、2/3回を4失点。後を継いだ戸田も村上に2打席連発の2ランを被弾し、2/3回を4失点。09年5月19日日本ハム戦以来、13年ぶりの16失点となった。

12点差がつけられた7回1死の時点で、巨人は坂本、丸の主力2選手をベンチに下げ、増田陸、重信を投入した。

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