ソフトバンクは25日、村上隆行打撃コーチ(56)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

村上コーチは24日の練習前に咽頭違和感があり、練習後に38度3分の発熱。試合前に帰宅し、自宅静養した。この日、PCR検査で陽性だった。村上コーチと濃厚接触の疑いがある本多雄一内野守備走塁コーチ(37)を自主隔離とする。他の選手、スタッフに体調不良者はいない。日本ハム戦については、2軍から吉本亮打撃コーチ(42)、松山秀明内野守備走塁コーチ(55)がベンチ入り登録される。