中日根尾昂投手(22)が6度目のマウンドに上がった。これまでは大差で負けている場面限定だったが、1点リードの5回2死一、二塁での登板になった。

近本と対戦した根尾は初球に149キロ直球を投じ(ボール)、2球目は137キロのスライダーで空振り。3球目151キロのストレートで、三ゴロに打ち取り、プロ入り初ホールドの権利を持ってベンチに戻った。