ソフトバンクの3番牧原大成内野手(29)が4試合連続マルチ安打で打撃好調をアピールした。3回2死二塁から131キロの直球を左前にはじき返し、貴重な3点目を挙げた。「真っすぐを捉えることができました。チャンスだったので積極的にスイングを仕掛けようと打席に入り、しっかりと自分のスイングができた」。得点にこそつながらなかったが、6回には1死から左翼線二塁打。藤本監督から「ジョーカー」と呼ばれる男はクリーンアップに入っても存在感を見せつけた。

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