日本ハム清宮幸太郎内野手(23)が1点リードの7回に11号ソロを放ってチームの3連勝に貢献した。カウント2-2と追い込まれた状況でも151キロ直球をフルスイング。低いライナー性の打球で右中間スタンドへ突き刺した。本塁打数はついに、チームトップとなった。試合後の主な一問一答は以下の通り。

-感触は

清宮 いやーそうっすね、角度が低かったですけど、結構感触が良かったので、入ったかなと思いました。

-貴重な追加点となった

清宮 2アウトでランナーもいない場面だったので、しっかり振って、自分のスイングをしようと心がけていました。

-7日ロッテ戦では新庄監督から「追い込まれてから当てにいくな」と言われていた。意識はしていた?

清宮 やっぱり(意識は)あります。今日は、追い込まれてからしっかり打てたので、そこは良かったです。シチュエーションにもよると思うんですけど、やっぱ自分に求められているのはそういうところなんだと再確認できた。自分らしくいきたいですね。

-調子が上がってきた実感は?

清宮 いや。もう毎日いい準備して、体の調子を整えて、日に日に感覚も違うので、ほんと日々の積み重ねかなと思う。明日は明日で切り替えてやりたいと思います。

-最近は本塁打談話が「次はチャンスでしっかり仕事したい」「次はチャンスで打ちます」など「次はチャンスで」が合言葉に

清宮 今日もソロですもんね…すごいですね。

-ランナーがいる場面でのアーチは…

清宮 打ちたいですよ。でも、あんまり気負わず、いきたいです。

-ランナーがいる場面でも本塁打が打てそうな手応えは?

清宮 どうなんですかね。分からないですけど、考え過ぎないで普通にいきたいです。

-ソロ本塁打しかない現状をチームメートから言われることは?

清宮 めちゃめちゃ、あおられますよ。めちゃめちゃ言われます。

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