球団通算5500勝に王手をかける阪神が初回に無死走者なしから2点を先制した。

1、2番が倒れたが近本四球、佐藤輝が左前へ詰まりながらも安打を放ち2死一、三塁。5番大山悠輔内野手(27)が初球を中前へはじき返す先制適時打。近親者の新型コロナウイルス感染を受けて濃厚接触者として離脱していた。復帰2戦目で8日ヤクルト戦(神宮)以来の打点を挙げた。続く糸原健斗内野手(29)も右前へ2者連続適時打を放ち、初回から先発西勇輝投手(31)に2点を援護した。

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