阪神佐藤輝明内野手(23)が98日ぶりの甲子園アーチを決めた。1点リードの6回2死二塁、右腕京山のフォークをとらえ、バックスクリーン左に飛距離141メートルの15号2ランを運んだ。

「ヤギさん(青柳)が頑張ってくれていましたし、次の1点が大事になってくる展開だったので、打つことができてよかったです。キモティ-!」

甲子園では4月15日巨人戦以来、約3カ月ぶりの1発。特大アーチの飛距離が表示された後、甲子園はしばらくどよめいた。

【関連記事】阪神タイガースニュース一覧