日本ハム4番今川優馬が先制の満塁本塁打を放った。

1回無死満塁、左翼に今季8号を運んだ。ギリギリでのスタンドインで、最前列席の観客がホームランボールをキャッチした。

23日ロッテ戦でもソロをマークしており、2戦連発。満弾は自身プロ初。「大黒摩季さんが試合前に盛り上げてくださったので、『次は僕も』と意気込んで打席に臨みました。ら・ら・ら打法! #今日こそは盛り上がれ北海道」とコメントした。

試合前にミニライブで盛り上げた、同じ札幌市出身の大黒摩季のパフォーマンス中には、ベンチでノリノリな様子を見せていた。

▼4番の今川が初回に満塁弾。初回4番打者の満塁本塁打は今年6月23日の村上(ヤクルト)以来で、パ・リーグでは21年8月22日の中村(西武)以来19人、20度目。日本ハムでは72年9月13日阪急戦の大杉、98年6月25日ダイエー戦のブルックスに次ぎ、24年ぶり3人目。

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