DeNA今永昇太投手(28)が、チームの後半戦初戦となる2日の広島戦(横浜)の先発マウンドに上がる。

今季は、春季キャンプ中に左前腕を肉離れし、シーズン開幕は出遅れたが、11試合に先発し、4勝3敗、防御率2・93。6月7日の日本ハム戦ではノーヒットノーランを達成した。

後半戦の“開幕投手”を託された今永は「自分が投げる試合はどんな形でも落としちゃいけないという気持ちで毎回マウンドに上がっているので、そういう気持ちだけです」と決意を込めた。

木塚投手コーチは「先陣なんでね。ここまでもけん引してくれているので、とにかく自分のプレースタイルを全て出してもらって。今永1人だけじゃないですけど、『ピッチャーを引っ張る』、『勇気を持ったピッチングをしていく』というところで、何とか攻撃にリズムを作って、野手に守ってもらいやすいような展開ができれば。みんながそれぞれ責任を持って、プライドを持って、マウンドに上がってほしいなと思っています」と期待を込めた。

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