50回の記念となる大会の開幕試合は、練馬(関東連盟)が2-0で新潟江南(信越連盟)を下した。

犠飛で挙げた2点を、先発浅井颯太(3年)が守りきった。浅井は左腕からの緩急をつけた投球で2安打完封。6回裏2死三塁のピンチも、相手3番打者を124キロ直球で空振り三振に仕留めた。試合後「今日はベンチの雰囲気も良くて楽しく試合ができた」と汗をぬぐいながら答えた。