阪神は2日、5日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)の中止を発表した。阪神が新型コロナウイルスの影響でチーム編成が困難となったため。登板可能な投手の人数に限りがあるとみられ、同様の理由で1日には、4日の同中日戦(バンテリンドーム)の中止も発表されていた。2、3日の同中日戦、6、7日の同ソフトバンク戦は開催される予定。

阪神は前日1日、守屋功輝投手(28)、岩田将貴投手(24)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。その他にも阪神2軍では7月29日に平田勝男2軍監督(63)、遠藤成内野手(20)、同30日には秋山拓巳投手(31)、桐敷拓馬投手(23)、岡留英貴投手(22)、村上頌樹投手(24)、二保旭投手(32)の5投手が陽性判定を受けている。