日本ハムの4番清宮幸太郎内野手(23)が2点リードの5回に適時打を放って追加点を奪った。直前に3番今川優馬外野手(25)がエンドランで好機を広げた2死二塁の場面で、19年まで同僚だったオリックス中村勝投手(30)から初球を左前へ運び、リードを3点に広げた。「今川さんが『執念エンドラン』を決めてくれたので、なんとしても(走者を)かえしたいという思いでした」と、清宮も“執念タイムリー”で続いた。