浅野が筆頭! 阪神畑山俊二統括スカウト(58)が13日、今秋ドラフト1位候補としてリストアップする高松商・浅野翔吾外野手(3年)を改めて評価した。

この日で夏の甲子園出場校が一巡。総括した同統括スカウトは「もちろん、浅野君が筆頭になると思う」と真っ先に名前を挙げ、「今回のように右にも左にも大きいのが打てるところが一番。それだけじゃなくて足も肩も。3拍子そろった非常に楽しみな選手」と最大級の評価を口にした。

前日12日にはスカウト会議を開き、選手の評価も確認。大阪桐蔭・松尾汐恩(しおん)捕手(3年)、天理・戸井零士内野手(3年)、投手として評価が高い近江・山田陽翔(はると、3年)、富島・日高暖己(あつみ)投手(3年)らの名前も挙がった。

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