日本ハムが初回に重盗で先制点を挙げた。

1回2死一、三塁の場面。一塁走者の野村佑希内野手(22)が二盗のスタートを切ると、ロッテの佐藤都志也捕手(24)は二塁へ送球。その瞬間に三塁走者の近藤健介外野手(29)は本塁へスタート。佐藤都からの送球を受けた二塁手の中村奨吾内野手(30)がすぐに本塁送球も、わずかに近藤のスライディングした足が早くホームベースに到達した。

大好きな一、三塁の場面で仕掛けた作戦が成功したBIGBOSSこと新庄剛志監督(50)も拍手しながら笑顔を見せた。しかし、その裏にロッテの1番荻野貴司外野手(36)が4球目を捉えて先頭打者本塁打を放って、すぐに同点とされた。

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