右足中指付け根付近の骨折で長期離脱していた日本ハムのエース上沢直之投手(28)が、2軍戦で先発。同じく、故障離脱中だった首位打者の松本剛外野手(29)も「5番DH」に入り、投打の軸がそろって実戦復帰した。

上沢は7月16日西武戦(札幌ドーム)で7回の守備中に打球が右足のつま先に当たり、右第3趾基節骨を骨折。当初は復帰まで8週間とされたが、同19日に札幌市内の病院で骨吸収素材による骨接合の手術を受け、ゲーム復帰まで4~6週間に短縮されていた。

松本剛は7月19日オリックス戦(京セラドーム大阪)で左膝に自打球を当て、骨折。実戦復帰に約4週間とされていた。

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