6月3日に右手血行障害改善のための手術を受けた若林晃弘内野手(28)が中大との3軍戦で実戦復帰した。「3番二塁」でスタメン出場。2回の守備からは守備位置を遊撃に変更し、中飛、空振り三振、右飛で3打数無安打。7回の守備から交代となった。

母校・中大との対決とあって、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)が観戦に訪れた。1日に新型コロナウイルス陽性判定を受けた鍬原拓也投手(26)も母校との一戦に先発投手として実戦復帰し、1回無安打無失点の投球を見せた。その他、新型コロナウイルス陽性判定を受けていた太田、与那原、沼田、田中豊、石田、代木も実戦復帰を果たした。