西武が難敵山本にまたしても屈した。初回に相手のミスを突き先制。2点を追う6回には山川の適時打で1点差とし、呉念庭の併殺打の間に同点に追い付いた。

しかし、継投に入った7回に、2番手本田が許したソロ弾の1点に泣いた。対山本は昨季からシーズンをまたいで7連敗。それでも3点以上を奪ったのは9試合ぶりで、辻監督は「しつこさも出てきたし、攻撃の糸口が見えてきた気がする」と、敗戦の中から光明を見いだした。

▽西武今井(4四球など暗転した4回に) 後々自分で考えたら、冷静になって試合中でも修正できなければいけなかったところ。

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