日本ハム新庄剛志監督(50)が試合後、コディ・ポンセ投手(28)が三塁へけん制するそぶりを見せる“偽投”でボークを取られたシーンについて言及した。「ポンセ君は、どうしちゃったのかな~? あれは、サードに投げないと、ボークですもんね。ちょっと聞いてみます」と話した。

ポンセは6回1死三塁の場面で、三塁へのけん制の動作を見せたが、ボールは投げなかった。その瞬間に、審判団からボークと判定されて三塁走者が生還。大きな4点目を失った。ポンセは試合後に「サインを、ちょっと間違えてしまった」と反省し、「過去のことなので、それはもう振り返らず、そこから学んでいけばいいと思う」と、振り返った。

かつては、けん制で三塁への偽投は認められてきたが、MLBでは13年シーズンから、NPBでも14年シーズンから禁止となっている。

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