阪神は投打の主役が輝き3連勝を決め、球団初となる巨人戦6カード連続勝ち越しを決めた。

今季巨人戦は13勝7敗とし、2年連続での同戦勝ち越しも決めた。20回戦での勝ち越し決定は05年以来(当時は22回戦制)。25回戦制になった15年以降では、唯一勝ち越した昨季の23回戦よりも早い。

先発藤浪晋太郎投手(28)は7回1失点。失点は6回に丸に浴びたソロ本塁打のみにとどめる好投で、今季6度目の先発で初勝利を挙げた。開幕投手を務めた投手がチーム114試合目でのシーズン初勝利は球団最遅の記録。昨年6月13日以来433日ぶり、先発では同4月16日以来491日ぶりに勝利投手となった。

打っては2回に梅野隆太郎捕手(31)が先制打。3回には佐藤輝明内野手(23)が18号2ランでリードを広げた。4回には中野拓夢内野手(26)の適時打、島田海吏外野手(26)のバント安打で2点追加。長打だけでなく小技も織り交ぜ、宿敵を翻弄(ほんろう)した。

コロナ感染による離脱者が続出した8月は、今季2度目の8連敗を喫するなど低迷したが、息を吹き返し借金を2に減らした。

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