23日のヤクルト-広島戦(神宮)で、東京都の小池知事が始球式に登板した。

神宮球場では17年の本拠地開幕戦以来5年ぶり2度目。「百合子グリーン」のグラブで登場。思い切りよく投げたボールは手前で弾み、転がりながら打席になんとか届いた。中学時代ソフトボールの投手だった小池知事は「元ピッチャーのはずなんですが、直球で決めるところが決められず残念です。次回は直球で決めたいと思います」と悔しがった。