不振に苦しんでいた西武山川穂高内野手(30)が追撃の39号2ランを放った。

4点を追う6回無死一塁。ソフトバンク東浜の136キロカットボールを左中間のテラスに運んだ。2点差とし、「どすこい」の声を響かせた。試合前まで9月は27打数1安打1本塁打と調子を崩していたが、4番のバットから快音が響いた。

「芯で捉えたのですが、打球が低くてどうかなと思っていましたが、ラッキーでした。昨日の練習から良い感触があったので打てて良かったです」と語った。

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