中日立浪和義監督(53)は22日のヤクルト25回戦(神宮)で9回から左翼の守備についた加藤翔の選手交代を審判に告げていなかったことを明かした。1死後、審判団から確認され、場内アナウンスされた。「前回は(審判に)伝えたつもりだったが、きょうは完全な伝え忘れです。反省します」と話した。

同監督は17日のヤクルト戦(バンテリンドーム)でも選手交代の通告を怠ったとされ、20日にコミッショナーから制裁として厳重注意が科されていた。

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