阪神中野拓夢内野手(26)が先頭打者本塁打となる5号ソロを放った。ヤクルト高梨からカウント0-1から117キロのカーブを捉え、右翼席へと放物線を描いた。中野の本塁打は7月3日中日戦(バンテリンドーム)以来。序盤から打線を活気づけた。

プロ初の先頭打者弾に「試合の入りが大事だと思っていました。先頭でなんとしても塁に出てチームに勢いをつけたいと思っていました。カーブをしっかり振り抜いてホームランで先制することができてよかったです」と試合中にコメントした。

【関連記事】阪神ニュース一覧