優勝マジック「3」をともしているソフトバンクが、初回から打者一巡の猛攻を見せた。

1死から2番周東が四球。2死一、三塁と好機を広げ、5番デスパイネの先制打から8番グラシアルまで4者連続タイムリーとつながった。立ち上がりが不安定だった楽天滝中に集中打。1回から打者9人で4安打4得点を奪った。

ソフトバンクはこの日からビジター4連戦の勝負どころ。勝てば優勝マジックは「2」と減り、最速で30日にも2年ぶりのリーグ優勝が決定する。

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