最多安打のタイトルを争う中日岡林勇希外野手(20)がマルチ安打で161安打に伸ばし、単独トップでシーズンを終えた。高卒3年目でチーム最多の142試合に出場。「シーズンの大変さを痛感した。タイトルもあったが、勝って終わりたかった」と笑顔を見せた。追いかけるDeNA佐野が1本差で1試合を残しており「取れなくてもしょうがない」と天命を待つ。

▽中日R・マルティネス(39セーブ目を挙げ最多セーブで初タイトル確定)「セーブ王を手にできるのはとてもうれしい。練習の成果がグラウンドで出せた。みなさんに感謝します」

▽中日大島(4打数1安打に終わり首位打者争いでヤクルト村上に3厘差の2位)「来年、絶対やり返します」

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