広島高信二2軍監督が松田球団オーナーにシーズン報告を行った。

ウエスタン・リーグでは勝率5割の3位。投手では矢崎が1軍でセットアッパーに定着するまでに成長。野手では矢野や羽月らが存在感を示した。「いい選手もいたし、なかなか思うような結果を残せなかった選手もいた。オーナーからは選手自身しっかりと課題を考える癖をつけさせるようにとの注文があったので、それを徹底してやりたい」。2軍は10日からフェニックス・リーグに参加する。

▽広島河田ヘッド兼外野守備走塁コーチ(松田球団オーナーに退団の報告)「2年間お世話になりました。力になれず、ご迷惑ばかりかけてすみませんという話をさせてもらった。今後も頑張ってくれと言っていただいた」