阪神が8日から開幕するDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ(横浜)へ向けて4日、甲子園で全体練習を実施した。

3日の休日を挟み、本拠地に集合。最優秀防御率、最多勝、最高勝率の「投手3冠」に輝いた青柳をはじめ、最優秀中継ぎ賞を手にした湯浅らがリラックスした表情でキャッチボールやダッシュなどで調整した。野手では盗塁王の近本らがフリー打撃を行うなどして汗を流した。

CSファーストステージは3試合制で行い、先に2勝した球団が勝者。ファイナルステージは12日から神宮で実施される。1位のヤクルトとファーストステージ勝者が6試合制で行い、先に4勝した球団が勝者。ヤクルトには1勝のアドバンテージが与えられる。延長は12回までで、引き分けを除いた勝数が同じ場合は上位球団が勝者。予告先発を実施する。

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