西武はドラフト会議に向けた編成会議を開き、全体の指名候補を絞り込んだ。渡辺久信GMは、1位を公言している早大蛭間を含め「だいたい50人」と説明。昨年は支配下6人、育成4人を指名し、今年も同じくらいの人数を見込む。

隠れた逸材の発掘を目指し、近年は行っていなかった入団テストも8日に実施。同GMは、そこで見つけた選手の指名に関しては「可能性はあります」と話すにとどめた。