ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、今季の日本シリーズ1号本塁打を放った。

8回、オリックス5番手平野からの1発。昨年の日本シリーズでは2本塁打を放っており、これで日本シリーズでは通算3本塁打目だ。

レギュラーシーズンでは、歴代2位、日本選手最多となる56本塁打で3冠王に輝いた。CSファイナルステージで放った1本と合わせ、ポストシーズンも加えた本塁打は「58本」となった。これは、85年バース(阪神)01年ローズ(近鉄)02年カブレラ(西武)を抜く歴代単独2位となる。

1位は13年に公式戦で60本のバレンティン(ヤクルト)だ。

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