日本ハムのドラフト5位立正大・奈良間大己内野手(22)が26日、埼玉県熊谷市内の同大キャンパスで指名あいさつを受けた。日本ハムからは坂本スカウト、高橋スカウトが訪問した。

金剛弘樹監督(43)とともに会見に臨んだ奈良間は「自分がやってきたことを評価してもらえてうれしい。いち早く1軍で活躍できるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

常葉大菊川高3年の夏には静岡県大会22打数18安打で、打率は驚異の8割超えを記録。U18で日本代表にも選出された。

坂本スカウトは試合中の奈良間について「監督が2人いるのかと思うほどチームを盛り上げていた」と人間性も評価した。

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