ヤクルト中村悠平捕手(32)が14日、22年度「三井ゴールデン・グラブ賞」のセ・リーグ捕手部門で選出された。2年連続3度目の受賞となる。

球団OBで元監督の古田敦也氏の背番号「27」を継承した今季は、開幕直前のケガもあり、86試合の出場にとどまったが、守備率10割で、12球団最高の盗塁阻止率3割6分4厘をマーク。強気なリードと堅実な守備で、29年ぶりのリーグ連覇を支えた。「今年もゴールデングラブ賞を受賞出来てとても光栄に思います。捕手というポジションで1年間頑張って守備を評価されたことはとても嬉しく思います。また、毎年受賞できるように頑張りたいです」と、球団を通じてコメントした。

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