第51回三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が29日、都内のホテルで行われ、セ・リーグ連覇を達成したヤクルトから中村悠平捕手(32)、長岡秀樹内野手(21)、塩見泰隆外野手(29)が出席した。

守備率10割、セ・パ両リーグトップの盗塁阻止率3割6分4厘で2年連続3度目の受賞となった中村は「今年はケガで開幕から出遅れて、フルシーズンでプレー出来なかったですけど、こうして受賞することが出来て光栄に思っています」。

セ・リーグ遊撃手部門トップの守備率9割8分で、初受賞となった長岡は「使っていただいた首脳陣の方々、僕のミスをカバーしてくれた先輩方には、ほんとに感謝いっぱいです」。

セ・リーグ外野手部門で最多得票を獲得し、初受賞の塩見は「広い守備範囲を生かせて、このような守備をいただけたので、うれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びを語った。

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