キャリア2番目に多い39試合に登板した阪神加治屋蓮投手(31)が29日、1500万円増の年俸3000万円で更改した。

今季は右打者封じが多かったが、「中継ぎである以上、(目指すべきは)8回だと思う」と、勝ちパターン入りを熱望。課題の左打者対策のために近本から「遅いボールがないのでは」と助言をもらい、チェンジアップを習得中。23年は新球をひっさげ、勝利の方程式入りを狙う。(金額は推定)

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