ブロッコリーパワーで右翼取りだ! 今季1軍出場ゼロながら来春の1軍キャンプスタートが内定している阪神前川右京外野手(19)が3日、鳴尾浜で「体質改善計画」を明かした。

秋季キャンプではパンチ力を岡田監督から評価された一方で、体重が約2キロ減少。高卒1年目の今季は上半身のコンディション不良にも泣いただけに「タンパク質をしっかり取って、野菜もしっかり取らないと。疲労回復できるサプリメントも取っています」と強い肉体作りへ燃えている。

秋季キャンプ途中に左翼から右翼にコンバートされ、来季は右翼レギュラー争いにも期待がかかる。オフは毎日3食の写真を栄養士に送付。「緑モノが少ない」と指摘され、キャベツやキュウリ、「フサフサ感が苦手」というブロッコリーも口にしている。ブロッコリーはビタミンCの含有量が高く、タンパク質なども多く含まれる。抗酸化力や免疫力を高めるためにも、苦手克服を図る。

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