日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が“サムライブルーの魂”をまとった姿を披露した。4日、札幌市内で「シーズンシートオーナーズパーティー」に出演。トークショーの際、ステージに上がると、はおっていた黒いジャケットを脱ぎ、サッカー日本代表ユニホーム姿に変身した。スポーツメーカーから贈られたという“戦闘服”は、背中に自身の名前「KOTARO」と背番号21が入っていた。興奮した面持ちで参加者の前に仁王立ちすると、日本代表DF長友佑都(36)ばりに「ブラボー!」と雄たけびをあげた。

2日早朝4時からのサッカーW杯カタール大会日本-スペイン戦は、このユニホームを着用して、1人でテレビ観戦。強豪を倒し決勝トーナメント進出を決めた日本代表の果敢な戦いを目に焼き付け、世界で戦う同世代の姿に、刺激を受けた。同日の契約更改では1600万円アップの3300万円でサイン。球団からも期待されており、トークショーで来季の目標を聞かれると「ホームラン40本打ちたい」と、サッカー日本代表に負けない活躍を誓った。(金額は推定)

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