今オフから導入された「現役ドラフト」が9日、非公開で開催され、ロッテからは成田翔投手(24)がヤクルトへ移籍することが決まった。

成田は秋田商時代に夏の甲子園ベスト8の実績をひっさけ、15年ドラフト3位でロッテに入団。しかしプロ7年間で1軍登板は15試合にとどまっており、サイドスローとして勝負した昨季もわずか3イニングの登板にとどまっていた。2軍では今季46試合に登板し、防御率2・27。巻き返しへ、このオフもZOZOマリンで精力的に走り込む姿があった。

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