今年も発売! 鯉の珍グッズ! 広島が22日、23年カープグッズを発表した。ユニホームが変わる今年は、リニューアルを含む約450点の新商品など650商品が販売される。

今年も斜め上を行く商品がそろう。最高額はSSK社製の長さ83センチの木製バットでつくられた「バット型ペッパーミル」の5万5000円(税込み・限定30点)。すでに栗林のインスタグラムで紹介された「デカリュック」(縦100センチ×横68センチ、税込み3万円・限定36点)や広島ではおなじみの「カープかつ」が縦150センチのクッションとなった「カープかつクッション」(税込み6000円・限定200点)も。ビール好きにはたまらない3・8リットル容量のビアサーバーに専用のリュックサックがセットとなった「ビアサーバー(3・8リットル)バッグセット」(税込み3万6000円・限定100点)は、24時間以上の保冷と12時間以上の保温が可能という。

今年もキャンプ用品やカープカラーではない青い商品など、日常使いできる新アイテムが多数そろう。タオルやキーホルダー、うちわなど選手別商品には、就任から高い注目と人気を集める新井監督バージョンもつくられている。

23年カープグッズは、今月28日午前10時からグッズショップ、球団公式サイトで発売される。

【広島過去のユニークグッズ】

▼07年 「赤ふんどし」(ナックルボーラーのフェルナンデス投手が注目されたことで、「揺れる球」にかけて)

▼13年 カープ腕まくら(堂林、野村の2バージョンでカープ女子のハートをつかんだ)

▼14年 仕事人坊やのカープ台車(真っ赤な台車。限定30台は即完売)

▼15年 3色ボールペン(3色とも赤、赤、赤のボールペンで人気に)。特大メガホン(見た目は駐車場などで使用される「パイロン」も先端に付いたキャップを外せば、特大メガホンとなる。ただ、球場への持ち込みはNGだった)

▼18年 お好み焼きポケッタブルハット(お好み焼き柄のポーチを裏返せばハットに変身)

▼21年 カープジュークボックス(LEDライティングシステム搭載で価格は20万円と高額だった)

▼22年 「I-SUPボードセット」(河川が多い広島の特徴から、サーフボードの上に立ち、パドルをこいで進むSUP道具一式)

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