3月のWBCを戦う侍ジャパンの登録予定選手30人が26日、発表された。
投手は15人。現時点の起用法を予想した。
【先発】
大谷翔平
ダルビッシュ有
山本由伸
佐々木朗希
今永昇太
【第2先発】
戸郷翔征
高橋宏斗
宮城大弥
伊藤大海
高橋奎二
【中継ぎ】
大勢
湯浅京己
栗林良吏
松井裕樹
宇田川優希
【抑え】
大勢
栗林良吏
大谷翔平
先発は5人を挙げたが、実際は4人でまかなえる。国際試合の経験が豊富な今永を第2先発にしてもいい。
第2先発も4人とすれば、宮城か高橋奎のどちらかを左の中継ぎに回すことも考えられる。伊藤は勝負度胸とアマ時代の経験を買って、タイブレーク用に取っておく手もある。
中継ぎにはリリーフの専門職たち。このうち、所属チームで抑えを務める大勢、栗林、さらに大谷を守護神候補とした。松井裕も楽天では抑えだが、リリーフ専門職では唯一の左腕。状況に応じて使えるよう、中継ぎとした。