阪神の新外国人ブライアン・ケラー投手(28=レッドソックス3A)が28日、兵庫・西宮市内で入団会見を行い、覚えた日本語を問われ「日本語が少し分かります。でもまだまだです」と日本語であいさつし、周囲を驚かせた。

先発候補として期待がかかる右腕はセールスポイントについて「4~5球種を自由に操れて、どのカウントでもどのボールを投げられるのが私の強み」と語った。

チームには同じ名字のカイル・ケラー投手(29)が在籍しており、「同じ名字というのは初めて会った。しっかりピッチングをして、7回まで投げきってケラーにつないで、KKというリレーができたら」と、「KKリレー」にも意欲を見せていた。

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