5人の新戦力に挟まれた巨人原監督が構想を明かした。

新外国人唯一の野手となるブリンソンは「センターを守り抜いて、早い打順1番、2番、3番を打ってくれたら」と打力と走力を生かしたい意向。右腕ビーディと左腕グリフィンをそれぞれ左右の先発ローテーションの柱として投球回数150回以上を期待。WBCキューバ代表を辞退したロペスは大勢とともに抑え候補に挙げ「そういう力は十分に持っている」。3年ぶりに新外国人と迎える春季キャンプに「2月1日はプロ野球界のお正月みたいなもの。そこから長いシーズンが始まるのは心が躍動し、球春近しという心境でございます」と意気込んだ。

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